ノルウェー発インナーブランドBrynje(ブリンヤ)販売開始
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2020.05.20
バイキングが使用した鎖帷子の意味を持つBrynje(ブリンヤ)の歴史は古く、1887年ノルウェーの町ラルヴィークでジェイコブ・ヤコブセンが設立したブランドです。当時、ウールは貴重な素材でした。 柔らかく快適であるウールの効能をより快適に持続させる方法を探していました。汗/乾燥/の問題を解決する為に大きな穴を開ける(網状にする)というアイデアを思いつきました。
そうして誕生したBrynjeの羊毛シャツは1953年5月29日、エドモンドヒラリーJrとテンジンノルゲイと共にエベレストの山頂に立ちました。彼らが人類初のエべレスト登頂時に着用していたのがBrynjeのメッシュアンダーレイヤーでした。
現在でも世界中の冒険家・登山家・サイクリスト・アスリートに愛用されているメッシュアンダーレイヤーのパイオニアブランドです。
Brynjeは持続可能な社会を目指しSchoellerの羊毛のみを使用しています。Schoellerは、繊維業界で最高の環境認証bluesign®を保持しており、Eco-Texの承認済み製品リストにも載っています。 羊毛には塩素やAOX汚染物質などの有害物質が含まれていません。
またテキスタイルの組成を進化させ、メリノウール、ポリアミド、ポリプロピレンのさまざまなブレンドで製品を作っています。さまざまな組み合わせにより衣類に独自の特性が与えられ品質と耐久性が向上しライフサイクルを延長します。
日本市場には新鮮な歴史あるブランドです。
この春よりY’s Roadで販売しております。